日々成長する赤ちゃんに、「どんな遊びをしたらいいんだろう」「何をしたら喜んでくれるかな?」と悩むことはありませんか?
生まれた時は小さくて、寝ている時間が多かった赤ちゃんも、あやすと笑うようになったり、いろんな物に興味を示したり、毎日たくさん成長を見せてくれますよね。
そんな赤ちゃんの成長には、0歳から楽しめるDVDをおすすめします!!
0歳の赤ちゃん向けのDVDには、手遊びやダンスなどあなたも一緒にできる内容や、英語教育ができちゃう内容のDVDもあるんです。
今回の記事では、0歳の赤ちゃんにおすすめのDVDや、知育におすすめの教材を紹介したいと思います。
また、赤ちゃんの知育にはどんな意味があるのか、その大切さも含めて詳しく解説していくので、ぜひ最後までお付き合いくださいね♪
赤ちゃんも嬉しい0歳向けDVDのおすすめはこれ!!
まずは、実際に0歳の赤ちゃんにおすすめのDVDを紹介したいと思います!
あなたの赤ちゃんも喜ぶDVDが、きっと見つかるはずですよ♪
みんな大好き♪大人と一緒に手遊びDVD
手遊びのDVDは、あなたと赤ちゃんがコミュニケーションをとるのにぴったりのDVDです♪
手遊びは、脳の発達を促したり手先が器用になったり、赤ちゃんにとってメリットがたくさんあります。
また、手遊びには繰り返し同じ言葉や、いろいろなものの名前がでてくるので、自然と言葉を覚えることにつながります。
言葉を覚えるだけではなく、歌詞にでてくるものに興味や関心を持つことで、発達を促すこともできます。
手遊びの中で、「楽しいね!」や「上手だね!」などの声掛けをしてあげると、赤ちゃんも喜んでくれて楽しい時間にすることができますよ♪
赤ちゃんもノリノリ♪身体を動かすダンスDVD
あなたと赤ちゃんのコミュニケーションとして、ダンスのDVDがおすすめです!
ダンスは柔軟性や表現力を高めたり、リズム感覚を養ったりと、楽しみながら発達を促すことができます。
赤ちゃんと一緒にダンスをすることで、コミュニケーションを取るだけではなく、あなたのダイエットにもつながります。
赤ちゃんと遊びながら痩せることもできるのは、とても嬉しいですよね♪
私は息子が生まれて間もない時からダンスをしているのですが、曲が流れている間息子は手を叩いたり体を揺らしたり、一緒に楽しむ様子がありました。
ダンスは家族みんなで楽しむことができるので、とてもおすすめですよ♪
赤ちゃんも笑顔に♪童謡いっぱいDVD
きっとあなたも子供の頃に、童謡を聞いたことがあるのではないでしょうか。
実は童謡には、繰り返し聞くことで言葉を覚えたり記憶力を向上させたり、たくさんのメリットがあるんです。
童謡にはパターンがあり、0歳の赤ちゃんも自然に覚えやすく、ストーリーで構成されていることが多いので、想像力も養うことができます。
テンポもゆっくりで親子で一緒に歌うことができるので、あなたと赤ちゃんのコミュニケーションの時間にピッタリですよ♪
赤ちゃんのうちから英語教育!EnglishDVD
「子供には英語を喋れるようになってほしい!」そんな思いはありませんか?
英語は赤ちゃんのうちから触れることで、耳を英語の発音に慣らすことができます。
日本語は発音数が70個に対して、英語は600個あると言われています。
英語には日本語にはない発音がたくさんあるので、赤ちゃんのうちから耳を慣らしておくと、英語をスムーズに聞き取れるようになります。
生まれてから2~3歳までは言葉を吸収しやすい時期なので、0歳からの英語学習がおすすめですよ♪
赤ちゃんとDVDを楽しむための注意点!!
あなたと赤ちゃんが楽しんでDVDを見るために、いくつかの注意点があります。
≪DVDを見せる時間を決めておく≫
あらかじめ、赤ちゃんにDVDを見せる時間を決めておきましょう。
長時間テレビを見ていると、副交感神経が刺激され、睡眠が浅くなってしまいます。
テレビは10~15分程度、長くても30分までにしましょう。
≪テレビから離れて見る≫
DVDに夢中になっているうちに、テレビに近くなってしまうことがあります。
近距離でテレビを見ると、視力の低下につながります。
テレビにベビーゲートを設置するなど、赤ちゃんがテレビに近づきすぎない工夫をしましょう。
≪赤ちゃんから目を離さない≫
赤ちゃんがDVDに夢中になっていると、その間に家事をしたり自分の支度を済ませたり、少し時間に余裕ができますよね。
私もよく息子にDVDを見せている間に、掃除や洗濯などの家事をしたり、お出かけの用意をしたりしています。
しかし、長い時間一人でDVDを見せていると、安全性の配慮が怠ったり、視力の低下や脳の発達に影響を及ぼすことも。
DVD見せる時は、赤ちゃんを近くで見守りながら、たまに声をかけたり表情を確認したりして、コミュニケーションを取るようにしましょう。
赤ちゃんが0歳からのおすすめ知育教材をご紹介!!
0歳の赤ちゃんにおすすめのDVDを紹介してきましたが、「もっと赤ちゃんと一緒に遊べて、成長を促す方法が知りたい!」というあなたに、おすすめの知育教材を紹介したいと思います。
遊びながら赤ちゃんも学べるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
おすすめの知育おもちゃを月齢別でご紹介!!
0歳の赤ちゃんといっても、月齢ごとにできることや興味のあることは様々。
そこで赤ちゃんに合ったおもちゃを、月齢別で紹介していきたいと思います!
ぜひあなたの赤ちゃんに合った知育おもちゃをチェックしてみてください♪
≪まだ自分で体を動かすことができない新生児期≫
まだ自分で体を動かすことができない新生児~生後3か月頃までは、寝たまま遊べるメリーやプレイマットがおすすめです。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ視力が弱く、色の違いや人の顔のパーツを認識できるようになるのは、生後1か月頃と言われています。
この成長の中で、動くメリーを眺めたり触ろうと手を伸ばすことによって、赤ちゃんの発達を促すことができます。
≪手や足が動かせるようになる生後3か月頃≫
生後3か月を過ぎると、手足を動かせるようになってくるので、握って遊べるおもちゃや転がるおもちゃがおすすめです。
おもちゃの音を鳴らしたり転がしたりすることで、手足の発達だけではなく、知脳の発達を促すことができます。
ガラガラやオーボールなどの、握りやすいおもちゃだと良いでしょう。
≪お座りができるようになってくる生後6か月頃≫
生後6か月頃になると、お座りができるようになってくるので、両手を使うことができ遊びの幅も広がります。
この時期からは、音を鳴らしたりおもちゃを引っ張ったりできるボックスタイプのおもちゃや、積み木・楽器などの知育おもちゃがおすすめです。
聴覚が発達してくる時期なので、積み木が崩れる音や、楽器の音を楽しみながら、聴覚の発達を促すことができます。
≪手や指先が器用に使えるようになる生後7か月頃≫
生後7か月頃になると手先や指先が器用になってくるので、ボタンを押すおもちゃやつまむことができるおもちゃがおすすめです。
指先は「第2の脳」と呼ばれ、指先を使うことは赤ちゃんが成長するために大切な動作になってきます。
指先を使うおもちゃを選ぶことで、脳の発達を促すことができます。
また大人の持っている物に興味を示す時期なので、リモコンやスマホのおもちゃも喜びますよ♪
私の息子もリモコンやスマホが大好きだったので、赤ちゃん用のリモコンを渡してよく遊んでいました。
テレビに向かっておもちゃのリモコンを押している姿は、とても可愛かったので今でも印象に残っています♪
≪いろいろなことに興味を占めす生後10か月頃≫
この頃になると座って遊ぶことに慣れ、いろいろなことに興味がでてきます。
そんな時には今までよりも少し難しいルーピングコースターや様々な仕掛けのある布絵本がおすすめです。
ルーピングコースターは複雑な形をしているので、自分の手でビーズを動かして空間を認識する力を養うことができます。
色を覚えたり集中力を身につけたり、たくさんのメリットがありますよ♪
≪物の形や音の判別ができるようになる1歳頃≫
1歳を過ぎると、色彩や物の形、音の判別ができるようになってきます。
考えながら遊ぶことのできる型はめパズルや、座ってゆっくり遊ぶことのできるおもちゃがおすすめです。
また、ごっこ遊びに興味を示す時期でもあるので、おままごと系のおもちゃも喜びますよ♪
ぜひあなたのお子さんにあった知育おもちゃを選んでみてくださいね!
0歳の赤ちゃんの知育には絵本もおすすめ!!
普段あなたが何気なく赤ちゃんに読み聞かせている絵本。
実はその絵本には、赤ちゃんの成長を促す効果がたくさんあるんです!
赤ちゃんに絵本を読み聞かせるメリットは、
- 絵本を読む時に自然と密着することで、親子のスキンシップが取れる
- 感受性が豊かになる
- 集中力が増す
- 想像力が育まれる
など、こんなにたくさんあげられます。
まだ赤ちゃんが絵本の内容を理解していなくても、カラフルな絵を見て楽しんだり、あなたの声を聞いてリラックスした時間を過ごしたり、愛情を感じることにつながります。
また内容を理解するようになると、集中してお話を聞くようになったり、想像力や感受性が豊かになります。
でも絵本を読もうとしても、いろんなページをめくろうとしたり、口に入れようとしたりするんだけど、大丈夫なのかな…。
私の息子も絵本を読んでいると、絵本を引っ張っていろんなページをめくったり、絵本の角を口に入れたり、時にはページを破ってしまったりなんてこともありました。
でも実はその行動は、赤ちゃんが絵本に興味を示している証拠なんです。
興味を示しているからこそ、絵本を引っ張ったりページをめくったり、口に入れてどんな物か確かめているのです。
そのため0歳向けの絵本は、ページを厚めに作っていたり、口に入れても大丈夫な作りになっています。
今はおもちゃになっている絵本でも、繰り返し赤ちゃんに読んであげることで、少しずつ内容を理解し、お話に耳を傾けるようになっていきます。
色のはっきりした絵本や、仕掛けのついている絵本だと赤ちゃんも興味を示しやすいです。
膝にのせて絵本を読むだけでなく、対面で赤ちゃんの表情を見ながら読んだり、寝そべってくつろぎながら読んだり、あなたと赤ちゃんがリラックスできる時間にしてくださいね♪
赤ちゃんが0歳から知育を始めるメリットを徹底解説!!
知育教材のおすすめを紹介してきましたが、知育とは一体どんなもので、赤ちゃんの発達にどんな影響を与えるのでしょうか?
これから、赤ちゃんが0歳のうちから知育を始めるメリットを、詳しく解説していきたいと思います。
そもそも知育とは?赤ちゃんにどんな影響があるの?
知育とは、知的能力をはぐくむための教育のことを言います。
知的能力は簡単に言うと、「自分で考えて行動する力」です。
赤ちゃんが自分で考えて行動する力を身に着けるためのお手伝い、それが知育になります。
脳は3歳頃までに8割、6歳頃までに9割ほどが完成すると言われています。
脳が発達する0歳から知育を始めることで、脳を刺激してより発達を促すことができます。
赤ちゃんのうちから知育を始めるメリット
赤ちゃんが0歳のうちから、知育を始めるのにはこんなにたくさんのメリットがあるんです!
1.遊びながら赤ちゃんの知力が高めることができる
大人にとっては当たり前のことでも、赤ちゃんにとっては見るものすべてが初めてのものばかり。
一つ一つのことが「これは何?」、「どんな触り心地なんだろう?」という疑問から始まります。
赤ちゃん自身が自分の手で触ったり、おもちゃを転がしたりしながら、わからないことを考えていくことが、「知力」をつけてるためにとても大切です。
そのため、赤ちゃんが知育おもちゃで遊ぶことで、遊びを通して知力を高めることに繋がります。
2.知育により赤ちゃんの想像力や思考力を育てる
赤ちゃんの知育おもちゃは、「このボタンを押したらどんな音がなるんだろう?」と想像力を働かせたり遊び方を考えたり、思考力を育てるような工夫がされています。
そのため、赤ちゃんが遊びの中で自然と想像する力や思考する力もつけていくことができるようになります。
3.赤ちゃん自身が自分で考える力を身につける
知育は、赤ちゃん自身で考える力をつけていくことにも繋がります。
上手くいかないとき、それをどうしたら解決できるか、赤ちゃんが自分自身で考えていく力を養っていくことができます。
赤ちゃんの時から、自分で考える力を身につけていくことで、大きくなっても「自分で考えて、答えを導きだす力」がきっと役に立つはずです。
赤ちゃんに合った知育おもちゃの選び方とは?
赤ちゃんに合った知育おもちゃを選び方は?
知育おもちゃといっても何でもいいわけではなく、きちんと赤ちゃんに合った知育おもちゃを選ぶ必要があります。
そこで知育教材を選ぶときの、ポイントについて紹介してきたいと思います!
1.安心・安全
赤ちゃんが0歳のうちは、手にとるものを何でもすぐに口に入れてしまうので、誤飲につながることがあります。
そのため赤ちゃんが口に入れても、飲み込んでしまわないような大きさのおもちゃだと良いでしょう。
また塗料や素材についても、赤ちゃんが口に入れたりなめたりしても安全なものが選ばれていると安心することができます。
赤ちゃんが口に入れたり体にあたったりしてもケガをしないような、丸みのあるフォルムややわらかい布製のものがおすすめです。
2.音が鳴る
赤ちゃんの興味をひくように、多くの赤ちゃん向けの知育おもちゃには、音が鳴ったり光ったりする仕掛けがされているものがたくさんあります。
「ボタンを押すと音が鳴る」という仕掛けは、赤ちゃんにとってはとても興味深く楽しむことができます。
私の息子も音のなる絵本やおもちゃのボタンを繰り返し押して、音を鳴らす度大笑いして楽しんでいました。
ボタンを押すと音が鳴るようなおもちゃなら、赤ちゃんが繰り返し喜んでくれるはずです♪
3.水洗いできる
赤ちゃんのうちはなんでも口に入れるため、よだれでベタベタになったり落としてしまったり、おもちゃを汚してしまうことがあります。
そんな時に簡単に水洗いできるものだと、衛生的で赤ちゃんに安心して与えることができます。
また水洗いしてもすぐに乾くおもちゃだと、赤ちゃんもすぐに遊ぶことができますよ♪
まとめ
- 0歳の赤ちゃんには、手遊びやダンス・童謡・英語などの発達を促したり、親子のコミュニケーションが取れるDVDがおすすめ
- 知育おもちゃは、赤ちゃんの月齢や成長に合わせて選ぶのがおすすめ
- 絵本は集中力を高めたり、想像力や感受性を育んだり、様々な効果がある
- 知育とは「赤ちゃんが自分で考えて行動する力」を身に着けるために必要なこと
- 0歳から始める知育を始めると、知力や思考力・想像力を育むなどのメリットがある
- 0歳の赤ちゃんが使う知育おもちゃは、音が鳴ったり水洗いできたり、安全に使用できるものを選ぶ
今回は赤ちゃんにおすすめDVDや知育教材、知育の重要性を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
DVDやおもちゃ・絵本には、赤ちゃんが喜ぶということだけではなく、親子でコミュニケーションを取ったり赤ちゃんの成長を促したりといった、様々なメリットがあります。
知り合いの保育園の園長先生は、「赤ちゃんは自分が成長するためにどうすればいいのか分かっている。」とおっしゃっていました。
赤ちゃんの行動は全て成長するために必要なことなんだそうです。
遊んでいるだけに見えても、その行動一つ一つに意味がある。
その成長をDVDやおもちゃ・絵本を使いながら、上手くサポートしていきたいですよね。
ぜひあなたも赤ちゃんに合ったDVDや知育おもちゃを選んで、親子の楽しい時間を過ごしてくださいね♪
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