自転車での日焼け対策は帽子が◎風で飛ばない商品やコツをご紹介♪

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子供の送り迎えやお買い物で自転車に乗るときは、日焼け対策をしっかりしないといつの間にか日焼けをしてしまいますよね。

でも帽子をかぶると風で脱げやすく、手で押さえながらの片手運転は危ないので、風で飛ばないようにしたいなぁと思っていませんか?!

そして日焼け対策のためツバの大きい帽子にすると、自転車ではさらに風の抵抗を大きく受けてしまうのもお困りですよね。

そんなお悩みのあなたに、飛ばない帽子の選び方のポイントなどご紹介したいと思います。

紫外線をブロックして風で飛ばないおしゃれな帽子、あなたのお好みに合ったものを見つけてください。

この記事を読んで、しっかりと日焼け対策しつつ快適な自転車ライフを送りましょう!

自転車日焼け対策で帽子が飛ばない?その選び方とは

自転車は子供の送り迎えやお買い物で日常生活で欠かせないアイテム。重い荷物も運べて徒歩より時間短縮にもなるのでとても便利ですよね。

ですが、紫外線は一年中あるので日焼け対策をしっかりしないと肌トラブルになってしまいます。

そこで、日焼け対策として帽子をかぶって自転車に乗ろうとしたら、風で飛ばされてしまうというお悩みはありませんか?

実は、飛びにくい帽子を選ぶにはコツがあります。さらにお手持ちの帽子を飛ばないように工夫することも出来るんです。

この記事を参考に、あなたにピッタリの帽子を見つけてみましょう。

自転車で帽子が飛ぶ原因は?サイズが重要

あなたの帽子はサイズが合っていますか?頭の大きさや形は人それぞれ。あなたの頭の大きさに合ったものを選びましょう。

サイズが合わないと頭にフィットしていないので、風にあおられた時にますます飛びやすくなります。

≪帽子サイズの計り方≫

おでこの真ん中あたりから、耳の付け根上を通るように後頭部の一番大きい部分の周囲を計る。この数値に1cm~2cmプラスしたものが帽子のサイズになる

自分では測りにくいのでご家族の方に手を貸してもらうといいですね。

実際にかぶってサイズを確かめたいですが、ネット販売で購入する場合は自分のサイズが何センチか調べておくと選びやすいですよ。

もしくは、帽子の内側に調整機能が付いている商品ならサイズ調整出来るので安心です。

しっかりとかぶれる深さがあると自転車でも脱げにくく、日焼け対策もしっかりできそうですね。

サイズが合わない!そんな時の便利アイテム

すでにお持ちの帽子が大きめだったり、購入したけどゆるくて脱げやすかった…なんてこともありますよね。

サイズが大きい帽子を小さくすることは可能です!そんなときの便利なアイテムをご紹介します。

引用:楽天

≪帽子 サイズ調整テープ ブラック 黒 幅15mm 長さ60cm 428円(税込)≫ 

このような調整テープであなたのサイズに合わせて調整することが出来ます。内側に貼るので見えにくいのもいいですね。

アイロンいらずのシールタイプなので取り付けが簡単ですし、子供の帽子にも使えそうです。

これなら安心!あごひも付きの帽子!!

サイズが合っていても風の抵抗を受けると、どうしても帽子が脱げてしまうことがあります。

飛んで落下させないようにするにはあごひもが付いている帽子なら安心です。

私もあごひも付き帽子を使っています。めくれることはあっても飛ばないので安心ですよ

あごひもの長さは調整できるようになっているので、ご自分のサイズに合わせてしっかり固定することが出来ます。

あごひもがあると、一時的に帽子を脱いだ時に首にかけておけますので手がふさがっている時にも便利ですよ。

あごひもがなくても大丈夫!帽子クリップ

いま持ってる帽子にはあごひもが付いてないけど、このまま使いたいな

すでにお手持ちの帽子にあごひもが付いてない場合でも、帽子クリップを使えば脱げても飛ばないうようにできます。

帽子クリップは100均ショップでも購入できますし、帽子と洋服にクリップで固定するだけなので使い方も簡単。

お気に入りの帽子は使い続けたいし、わざわざ買うのももったいないので、ぜひこの帽子クリップを活用してみましょう。

自転車の日焼け対策はUVを遮断!しっかりガードしよう

自転車に乗るとき帽子で日焼け対策することはとてもいいですが、UV加工してある素材ならもっと効果的です。

そもそもUVカットとはどんな構造で紫外線をカットするのでしょうか?

≪UVカット加工とは≫

UVカット加工とは、紫外線を吸収する、もしくは反射するように繊維を加工。紫外線を遮断して人の皮膚に届かない

≪帽子のUVカット加工は主に2種類≫

  • 表面にUVカット加工をしたコーティングタイプ

帽子の表面に紫外線を遮断する成分が塗られている。使い続けるとコーティングが剥がれたり劣化することも。洗濯を繰り返すと効果が弱まる

  • UVカットを織り込んだ織り込みタイプ

素材そのものに紫外線カットする性質を持つので、コーティングタイプと比較するとUVカット効果が持続しやすく洗濯の影響も少ない

UVカット加工に種類があるなんて、私は知らなかったです

実際に、帽子の販売サイトで検索してみましたが、残念ながら「コーティング」や「織り込み」と明記してある商品は見つけることが出来ませんでした。

しかし商品説明に「光の透過を抑制させる繊維」と説明がある商品はありました(おそらく織り込みタイプかなと思われます)

2つのタイプは加工の持続性に違いがあるようですが、UVカットの効果じたいに問題はありませんので、あくまでも参考程度にしてください。

UVをさけるためには?ツバは大きいのが◎

帽子の形ですが、日焼け対策を優先するならツバが大きいほうが効果的です。

自転車は前かがみで運転するため首の後ろも日焼けしやすいので、ツバが大きい帽子なら顔だけでなく首もガード出来ます。

ツバの先端一周にワイヤーが入っているタイプの帽子なら、ワイヤーを曲げることでツバの形を自由に変えられるのでお好みの形になりますよ。

脱いだあと、大きい帽子は持ち運びで荷物になりますが、たたんでもシワにならない生地だとバックに入れてコンパクトに収納できて便利です。

おすすめはこれ!しっかりUV加工の帽子

ツバが大きい帽子で、さらにUVカット加工されていれば日焼け対策には最適ですね。次はそんなおすすめの帽子をご紹介したいと思います。

引用:フェリシモ

≪IEDIT(イディット)水陸両用UVカットハット 3,630円税込≫

撥水加工もしてあるので、急な雨やレジャーにも適していますし、濃い色のほうが紫外線をブロックしやすいのでおすすめです。

あごひもを調整すればぴったりフィットしますし、写真のようにゆるくひもを垂らしてもかわいい。

頭は身体の中で一番太陽に近い部分なので、UV加工の帽子でしっかり守りましょう。

帽子と併用したい!日焼け止めクリーム

UVカットの帽子なら太陽からの紫外線は防げますが、地面からの照り返しには要注意です。

アスファルトの紫外線反射率は10%程度あると言われており、草地や土よりも高い数値なんです。

自転車はアスファルトの道を走ることが多いので、照り返しを防ぐためには日焼け止めクリームを併用することをおすすめします。

日焼け止めクリームは、普段使いなら※SPF30程度で十分な効果があります(※SPFとは紫外線防御効果のこと。数値が大きいほど効果が高い)

帽子だけでなく日焼け止めクリームを併用することで、照り返しの紫外線も防げて安心です。

自転車の日焼け対策に風は大敵!抵抗を受けない為には?

あごひもなどで帽子を固定しても、自転車は風の抵抗を受けてしまいます。

せっかく日焼け対策をしているので帽子がめくれないようにしたいですね。

それなら帽子の素材そのものが風を通してくれると抵抗を受けにくくなりますよ。

風を通すように作られている帽子を見つけましたので、次にご紹介したいと思います。

風を通して蒸れにくい?万能なメッシュ加工

引用:楽天

≪風とば~ぬハット 4,290円税込≫

その名のとおり、風に飛ばないようメッシュ生地を重ねて作られた帽子で、もちろんUVカット加工されているので日焼け対策もばっちりです。

しかも蒸れにくく乾きやすい。あごひもはなんと取り外し可能です。

ツバを折ったり伸ばしたり2wayのかぶり方が出来て、内側にはサイズ調整も付いており、自転車にはピッタリですね。

こんな帽子なら私も使ってみたいなと思います

もし帽子を新しく購入するときはこんな商品もあることを参考にしてください

おしゃれで涼しく風を通す!編み込み帽子

見た目もかわいいラフィア(くま笹を原料にした糸)で編んだ帽子なら、自転車での風をスーっと通してくれてデザインもおしゃれ。

風の抵抗を受けにくいので帽子が飛びにくく涼しく使えますよ。

引用:アマゾン

≪レディースハット ラフィアリボン付きUVカット帽子 2,580円税込≫

暑い季節にピッタリの涼しそうなラフィア糸。普段着にもよく合ってコーディネートもしやすいですね。

軽くてべたつかず肌ざわりも良し。快適に日焼け対策が出来そうで、レジャーや旅行にも使えそうです。

まとめ

  • 自転車で帽子が飛ばないためには、まずはサイズが合っていることが重要。大きい場合は調整テープで小さく出来る
  • 日焼け対策をするには、ツバの大きい帽子が効果的
  • あごひも付きなら脱げて落下する心配がないが、あごひもがない場合は市販の帽子クリップを活用
  • 日焼け対策にはUVカット機能がついた帽子ならもっと効果が高まる
  • 地面の照り返しを防ぐため、日焼け止めクリームを併用するとさらに良い
  • メッシュ生地や編み込みタイプなら、風を通すため抵抗を抑えることが出来る

自転車で帽子が飛ばないための情報をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

日焼け対策のために帽子をかぶっても、めくれたり飛んでしまうとストレスになりますよね。

私も帽子が飛ばないようにしたくて、この記事に書いたようにあごひも付きや、編み込みタイプなど試しています。

どちらにもメリットがあるので、天気や気温で使い分けしていますよ。

あなたもピッタリ合った帽子を見つけて、しっかり日焼け対策をしながら楽しく自転車に乗れますように。

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