赤ちゃんの朝5時起きや二度寝をなくしたい!!改善のコツをご紹介!!

子育て
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赤ちゃんが早朝5時起きして少し活動すると二度寝をしてしまう、そんな毎日が続いて悩んでいる、そこのあなた。

いろいろ試してはみるものの、早朝5時起きが習慣化してしまった赤ちゃんをどうしたらいいのか困っていませんか?

赤ちゃんが毎朝5時起きしていたら、さすがのあなたも朝からぐったり疲れてしまいますよね。

早朝起きや二度寝を習慣化させないコツはあるんですよ!!

なので、早朝5時に起きてしまうのはしょうがない…と諦めないでくださいね♪

この記事では、赤ちゃんの早朝5時起きと二度寝についてや、二度寝と朝寝の違い、そして早朝起きと二度寝をさせないコツをご紹介していきます。

赤ちゃんの早朝5時起きや二度寝をしてしまうのはなぜ?

赤ちゃんの早朝5時起きや二度寝が続いてしまうと辛いですよね。

あなたは、そんな早朝5時起きや二度寝する赤ちゃんのことを、仕方ないと諦めていませんか?

まずは、なぜ赤ちゃんが早朝5時起きや二度寝をしてしまうのか、原因から説明していきますね。

赤ちゃんが早朝5時起きをしてしまう原因

赤ちゃんが毎朝5時起きすることが続いていたら、「どうにかして!!」と困ってしまいますよね。

なぜあなたの赤ちゃんは、毎朝5時に起きてしまうのでしょうか?

原因をいくつかあげてみるのであなたの赤ちゃんに当てはまるものはないかチェックしてみましょう♪

  • わずかな光でも、光が部屋に入ってくることに反応して起きてしまう
  • ちょっとした些細な物音に反応して起きてしまう
  • 暑すぎても、寒すぎても寝心地が悪く起きてしまう
  • 夕寝(昼寝)からの就寝時間までの活動時間が長すぎるて、ゆっくり寝ることができずに早起きをしてしまう
  • 赤ちゃんが起きてからの対応が毎日違っている
  • 朝起きてから、次の睡眠に入る時間が早すぎてしまう
  • 眠りにつく時間が早すぎることで、朝早く起きてしまう

以上が早朝起きの原因とされています。当てはまるものはありましたか?

当てはまることがあるのなら、改善することが可能です!!後程詳しく解説するので、覚えておきましょう!!

二度寝は朝5時に起きることが原因になっている?!

乳幼児の睡眠を考える上で、朝6時以前はまだ夜という判断をするようです。

なので、朝5時起きの赤ちゃんは夜に起きていることになってしまうんですね

そこから、月齢に応じた活動をして寝てしまうことを二度寝と言います。

赤ちゃんが二度寝をしてしまう原因は、朝6時以前に起きてしまう「早朝起き」ということになります。

二度寝は夜の睡眠の延長で、二度寝から起きた時間が本当の起床時間になってしまうので、赤ちゃんは「遅起き」ということになってしまうんです。

赤ちゃんの5時起き習慣を改善するコツをご紹介!!

朝5時起きをしてしまう赤ちゃん。あなたがギブアップする前になんとかして6時以降に起きる習慣をつけてほしいですよね。

その5時起きする赤ちゃんには、先ほどご紹介したいくつかの原因がありましたね。

それをもとに、赤ちゃんの5時起きの習慣化を防ぐコツをご紹介していきます♪

あなたの赤ちゃんの5時起きの対処法を、しっかり確認していきましょう♪

赤ちゃんの睡眠の質を上げることから始める

成長ホルモンは、初めの深い睡眠で70%から80%分泌されます。

毎日同じように深い睡眠を得られるように、生活のリズムを整えることや、就寝時間を同じ時間帯にすることが大事です。

20時までに就寝時間を設定することは理想ですが、なかなか上手くはいかないですよね。

赤ちゃんの月齢別の睡眠時間の目安について見てみましょう。

0歳〜3ヶ月約14〜17時間
4ヶ月〜1歳2ヶ月約12〜15時間
一歳3ヶ月〜3歳約11〜14時間
4歳〜5歳約10〜13時間

20時に寝かせられなくても、1日に必要な睡眠時間量が取れていれば、就寝時間が多少遅くなっても大丈夫ですが、遅くても21時までには寝かせられるようにしましょう。

5時起きになってしまう原因を取り除く

ついてしまった、5時起きの習慣を改善するのはなかなか大変です。改善していくコツを参考に根気よく実行して行くことが大切ですよ。

それでは、あなたの赤ちゃんへの対処法を確認していきましょう♪

≪わずかな光が入ってくることで早起きてしまう赤ちゃんへの対処法≫

朝方入ってくる光については、遮光カーテンやマスキングテープを使うなどして完全に真っ暗にすることで、赤ちゃんが光に反応して起きることが少なくなってきます。

朝6時以降に、カーテンを開けて「おはよう。朝だよ〜」とお声をかけてあげることで、朝が来たから起きるということを習慣化させていきます。

ついてしまった、5時起きの習慣を改善するのはなかなか大変です。改善していくコツを参考に根気よく実行して行くことが大切ですよ。

≪わずかな音や生活音でも起きてしまう赤ちゃんへの対処法≫

外の車の音や、生活音に反応して起きてしまう赤ちゃんには、赤ちゃん向けの睡眠を高める音を流すといいと言われています。

その音なのですが、ホワイトノイズや、水の流れ音な、波の音などが効果的です。

寝かしつける時から、起きる時間まで連続して鳴らしておくことがおすすめします。

※ホワイトノイズとは、テレビの砂嵐のような音や換気扇の「ザー」「シー」「ゴー」という音のような雑音を言います。

ホワイトノイズは赤ちゃんがお腹の中にいる時の音に似ているので、安心させる効果があるそうです♪

ただし、音量には注意が必要だよ!!

だいたい50db(エアコンの室外機、換気扇の音など)以下で流してね。

音量に気をつけないと、赤ちゃんの脳の発達や聴覚への影響、難聴などに悪影響になる可能性があるよ。

≪暑すぎたり、寒すぎたり温度に起きてしまう赤ちゃんへの対処法≫

赤ちゃんは体温を調節する機能がまだ未熟で、気温と一緒に体温が上下してしまいます。

手足が冷たくても、背中が汗をかいてることもあるので、体幹を触ってみて暑かったり寒かったりを判断するといいと思います。

衣類で調節したり、エアコンなどをつけてあげるといいです。

睡眠時の最適な室温は、あなたが肌寒いと感じるくらいの20〜22度がちょうど良いでしょう。

≪活動時間が長すぎることで起きてしまう赤ちゃんへの対処法≫

寝る前の活動時間が長すぎると、脳が興奮したままの状態で寝るのことになるので、ゆっくり休むことができないことがあります。

赤ちゃんの活動時間の目安についてみてみましょう。

0~1ヶ月〜約40分
1〜2ヶ月約40分〜1時間
2〜3ヶ月約1時間〜1時間20分
4〜5ヶ月約1時間20分〜1時間30分
6〜8ヶ月約2時間〜2時間30分
9ヶ月約2時間30分〜3時間
10ヶ月〜1歳2ヶ月約3時間30分〜4時間
1歳3ヶ月〜1歳半約4時間〜6時間
1歳半〜3歳約6時間
4〜5歳約5〜12時間

起きてから活動時間を経て、次の寝かしつけを行うのがベストです。

≪朝起きてから次の睡眠時間が早すぎてしまう赤ちゃんへの対処法≫

生後5~6ヶ月までは、活動時間が1時間半くらいなので、朝6時に起きて8時前に朝寝しても大丈夫です。

しかし、生後9ヶ月以降は8時前に朝寝をしてしまうと、1日の生活リズムを崩してしまうのでおすすめできません。

活動時間が伸びてくる生後7か月頃からは、朝6時以降に起きたら、そのまま月齢に合わせた活動時間を目標にしましょう!

≪起きてからの対応が毎日違うことが原因の赤ちゃんへの対処法≫

早朝起きをしてからの日々の対応が一貫していないと、赤ちゃんが「起きてもいい」と勘違いしてしまうことで、習慣化してしまいます。

赤ちゃんが起きてから、授乳をすぐにしてしまったり、添い寝やリビングに連れて行って遊ばせた後寝かせてみたり、起きてからの対応が毎日違うことはよくありません。

早朝起きしても、「6時までは夜」だとわかってもらうために、部屋は暗くしたままにして寝室で過ごすことを心がけましょう。

≪就寝時間が早すぎて起きしてしまう赤ちゃんへの対処法≫

皆さんも、ここは1番気になるところだと思いますが、やはり就寝時間が早いとそのぶん早起きになってしまうんです。

眠りにつく時間を30分ぐらい遅くすると、起きる時間が少し後ろ倒しになって早朝起きを解決できることがあります。

眠りにつく時間の目安として、19時から21時くらいになります。できるだけ、毎日同じくらいの時間に寝かしつけに入ることがポイントです。

赤ちゃんが5時起きしてしまうと朝寝にはならない?!

朝5時起きをしてしまう赤ちゃんが、月齢に応じた活動してから寝ることを「二度寝」といいます。

また、早朝5時起きの赤ちゃんは「遅寝、遅起き」の習慣がつき、朝寝の赤ちゃんは「早寝、早起き」の習慣がつくと言われています。

では、「二度寝」と「朝寝」の違いはどう言ったところにあるのか説明していきます。

赤ちゃんの「二度寝」と「朝寝」の違いは起きる時間にある!!

「二度寝」と「朝寝」を勘違いしてしまう方も多いかと思いますが、「二度寝」と「朝寝」の違いは、赤ちゃんが起きる時間によって変わってきます。

6時以前に起きてしまう赤ちゃんは、夜に起きていることになります。

例えば、早朝5時起きした赤ちゃんが、月齢に合った活動をしたのち寝てしまった場合、「二度寝」になります。

また、早朝6時以降に起きた赤ちゃんが、月齢に合った活動をしたのち寝てしまった場合は「朝寝」と言います。

例えば、4〜5ヶ月ごろの赤ちゃんは、起きてから1時間半ぐらいたつと、また眠たくなってしうことは自然なことです。

つまり、朝6時に起きて7時過ぎに寝たとしても「朝寝」になります。

朝寝をする赤ちゃんは「早寝・早起き」の習慣が身につく

朝5時起きの赤ちゃんを再度寝かしつけをすると、夜中の時間帯に起きて、9時くらいまで寝てしまうことで遅寝・遅起きのリズムになってきてしまいます。

早朝5時起きしてしまい、遅寝・遅起きが習慣化してしまうのは良くないとされています。

幼稚園や小学校のように登校時間が決まっているところに通うようになると起きる時間は、自然と決まってきますよね。

「遅寝・遅起き」のリズムができてしまった赤ちゃんは、なかなか朝早く起きられなくなってしまうんです。

朝6時以降に起きて朝寝をする赤ちゃんは、二度寝をする赤ちゃんと違って「早寝・早起き」になります。

赤ちゃんや子どもは、朝6時〜7時くらいになると自然と起きられるようになるのが理想です。

「早寝・早起き」の習慣が身につくと、生活リズムが整うので、朝起きれないことがなくなって来るんですよ。

早寝・早起きする朝寝赤ちゃんのメリットとは?

早寝・早起きで「朝寝」をする赤ちゃんは、生活リズムが整っていると言われています。

生活リズムが整うことで、育児がとてもしやすくなるんです!!

では、生活リズムが整うことでのメリットをご紹介していきますね♪

  • 朝の光を浴びることで体内時計をリセットできて、心と体の成長に必要なホルモンが十分分泌される
  • 十分な睡眠時間をとって、しっかり食べたり飲んだり、遊ぶことができていれば心と体は満足して機嫌のいい時間が増える
  • 就寝時間に多くの成長ホルモンが分泌され、健やかな成長につながる
  • 生活リズムが整うと、あなたの1日の段取りがつくなど計画的に動くことができるようになる

このように、赤ちゃんが「早寝・早起き」をすることで、生活リズムが整うと得られるメリットはたくさん出てきます。

何より、赤ちゃんが機嫌良く過ごせる日が増えるということは、あなたにとってのメリットにもつながりますよね!!

まとめ

  • 赤ちゃんの朝5時起きの原因は7つある
  • 二度寝は朝5時起きしていることが原因で「遅寝・遅起き」の習慣が身についてしまう
  • 赤ちゃんの朝寝は「早寝・早起き」の習慣が身につくことにつながる
  • 「早寝・早起き」は、あなたにとっても赤ちゃんにとってもメリットがある
  • 朝5時起きを改善するコツは、眠りの質を上げることから始める
  • 朝5時おきを改善するコツは、原因を取り除いて赤ちゃんが寝やすい環境を作ること

赤ちゃんの朝5時起きについてや、朝寝・二度寝についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんの朝5時起きは、あなたにとっては非常に辛いもの。二度寝をしてしまうことによって、生活リズムも狂ってしまいますよね。

将来的にも、朝5時起きしてしまい二度寝をする赤ちゃんは「遅寝・遅起き」になってしまい、朝起きるのが苦手になってしまいます。

朝5時起きしてしまい二度寝の習慣がついてしまった赤ちゃんを、正しい生活リズムに戻すためには、長い期間がかかることもあるようです。

朝6時以降に起きる「早寝・早起き」をすることは、赤ちゃんやあなたの幸福度が上がると言われています。

この記事を参考に、朝5時起きや二度寝を改善して、赤ちゃんやあなたの睡眠時間が確保できますように♪

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