zoomを使っていると、目の疲れやストレスがたまって辛いから何とかしたい、とお悩みのあなた!!
オンライン化がどんどん進み、テレワークだけでなく研修やセミナー、学校の授業にもzoomなどのオンラインが活用されるようになりました。
あなたがもし、最近目がショボショボする、ドライアイが悪化した、充血や痛みもある、など目のトラブルを抱えて困っているとしたら…実は私も同じです!
あなたが感じている目の疲れやストレスの原因は、実はひとつではないのです。ちゃんと原因を知ってつらい症状を少しでも軽くしたいですよね。
この記事では、zoomによる目の疲れやストレスの原因、そしてケアと予防方法をご紹介します。
この記事を読んであなたも目の疲れをすっきり解消して、オンライン化したこの世の中を、もっと快適に過ごしていきましょう♪
zoomの目の疲れに効く!!ケア方法と予防策をご紹介!!
仕事でzoomを使うからいつも疲れ目。簡単なケアで予防もできたらいいな…。
目の疲れはケアしていかなければ、溜まっていく一方で、どんどんつらくなってしまいますよね。
そんなあなたに、目の疲れが取れるとても簡単なケア方法をお伝えします。
いますぐ試したい!!目の疲れをとる方法
お仕事中の一瞬でもできちゃう簡単な方法です。仕事の合間に少しずつ行って、目に疲れをためないようにしましょう♪
- 目のまわりをマッサージ
眉毛と目の間のくぼみを外側に向かって押したり、こめかみをくるくると揉む
- 作業中はたまに遠くを見て、視界の範囲を広げることを意識し、外を見られないときは壁時計を見るだけでも効果あり
- 睡眠をしっかり6~7時間とって目の機能を回復させる
- 市販の点眼薬を購入して使用し(種類が多いので薬剤師に相談するのがおすすめ)、まつげにふれないように点眼した後、目を閉じて目頭を押さえる
- 眼球と目のまわり全体をホットタオルで温めるのが簡単で効果的だが、市販の温めグッズをつかうのもお手軽でおすすめ
それでは、これから上記項目の一場最後でご紹介した、目の疲れ改善に効果的なホットタオルの作り方をご紹介します♪
お肌にもお財布にも優しい♪ホットタオルの作り方
それでは、私が実際に実践しているホットタオルの作り方と使い方をご紹介しますね。
とても簡単で、今すぐにでもできますので、是非お試しください♪
≪お手軽でとっても簡単に!!ホットタオルの作り方≫
固くしぼったタオルをラップに包んで30秒ほどレンジでチンします。
たったのこれだけで完成です。もし温かさが足りない場合は、追加で数秒ずつお好みの温かさになるまでチンしてください。
やけど防止のため、熱くなりすぎていないか必ず確認してから、顔に載せるようにしてください。
一度やったら病みつきになること間違いなしですよ。
続いて、ホットタオルのおすすめの使い方についてもご紹介しますので、確認してみてくださいね♪
ホットタオルにおすすめの使い方があるの?
≪簡単で効果が続く!!おすすめのホットタオルの使い方≫
ホットタオルを厚手のビニール袋やジップロックに入れて密封する。
え?そんな簡単なこと?でもなんでわざわざビニール袋に入れる必要があるの?そのままでもいいんじゃないの?と思ったかもしれませんね。
温かいホットタオルはとても気持ちよく、目の疲れを取るのにすごく効果的です。
しかしとっても残念なポイントが実は2つあるんです。
残念ポイント一つ目は、ホットタオルを当てたあとの肌は、乾燥してカサカサしてしまうというところです。
例えるとしたら、お湯で洗い物をしたあとの手荒れのイメージです。
温かいホットタオルを目の周りに当てることで、お肌に必要な脂分が奪われてしまい、その結果としてお肌の水分が蒸発してしまってお肌が乾燥してしまっていました。
更に二つ目の残念なポイントは、最初は心地いいジャストな温度だったホットタオルが、すぐに冷めてしまうことです!!
せっかくの心地よさをもう少し味わいたい!!何とかして、もう少し温かさが持続させる方法はないかなーと。
そこで私が考え出したのが、ホットタオルを厚手のビニール袋やジップロックに入れて密封するという方法です!
こうすることで、肌も乾燥しないしホットタオルの温度も冷めにくくなりました。
冷めたら袋から出して数秒間チンすると、またホカホカになります。
そしてまたジッパー付きのビニール等に入れて使います。
ジッパー付きの袋も繰り返し使えるので、とっても経済的♪
ビニールを直接肌に当てる感触を好まない場合は、薄い布や乾いたタオルでくるむのもいいですよ。
寒い季節や乾燥が気になる時にも、とっても有効な方法です。
この方法だとお化粧崩れも気になりません♪zoomの休憩時間にぜひ試してくださいね。
zoomを使うパソコンの周辺環境を整えて疲れを予防
目を守るためには予防も大切。まずは、あなたがzoomを使用するパソコンまわりの環境をチェックしてみましょう。
- 目と画面の距離は40センチ以上あけるように調整する
- 湿度が低いと目が乾燥しやすくなるた、加湿器などで部屋の湿度を調整する(加湿器が無い場合は、部屋に洗濯物を干す、濡れたタオルをかける、水の入ったコップを机においておくのもおすすめ)
- 画面は明るすぎると目の疲れを感じやすくなるため、部屋の照明も合わせて調節する
- ブルーライトがカット効果のあるメガネを使用する
- エアコンの風は目が乾くため、風が直接当たらないように向きを変える
- 上目使いになるとドライアイになりやすいため、椅子や机の高さを目線よりやや低めの高さになるよう調整する
- パソコンの画面を大きいものに変える
- まばたきを増やす
上まぶたと下まぶたがしっかりとくっつくよう意識して、不完全な瞬きにならないようにする
そういえば、画面に集中しているとまばたきが減って目が乾きやすいかも
私も、以前まばたきをすると痛みが数日続いたことがあり、眼科を受診しました。
その結果、なんと眼球に傷がついていたことがありました。(眼科の先生が見せてくださった瞳の写真に傷がはっきり写っていて怖かったです…)
まばたきは、目の乾燥を防ぐなど重要な役目をしており、まばたきの回数が減ってしまうと、ドライアイになるだけでなく、眼球に傷がついてしまうこともあるので注意しましょう。
眼科受診後は、目薬や軟膏を処方されましたが、痛みは数日続きました。
私の目に傷がついた原因は不明でしたが、目の乾燥を感じてはいたので、ドライアイが原因かもしれないと思いました。
そこで、再発防止とドライアイを予防する為、パソコンに「まばたきする」とふせんを貼って、まばたきを意識的に増やすようにしました。
その結果見事に瞬きの回数を増やすことが出来て、目の乾燥を予防することができましたよ♪
もしふせんに見慣れて効果が薄れてきたら、ふせん紙の色を変えたり、貼る場所を移動すると、また意識しやすくなりますよ。
少し環境を変えたり工夫するだけで目にやさしくしながらの作業ができるようになるので、ひとつでも多くの対策を実行してみてくださいね。
zoomでの目の動きがストレスや目の疲れの原因になる⁈
目の疲れの予防法や対策をご紹介してきましたが、なぜzoomなどのオンライン会議では、目がとても疲れしまうのでしょうか。
これからその原因を詳しくご紹介していきますので、確認していきましょう。
パソコンなどで目が疲れる原因とはどんなもの?!
そもそも、zoomなどで画面を見ているとなぜ目が疲れるのでしょうか。
あなたの大切な目を大事にするためにも、目の機能を簡単に説明しますね。
目はレンズのような水晶体でピントを合わせていて、近くや遠くを見るたびに水晶体の厚さを調整して、物をはっきりと見ているのです。
パソコンやスマホを長時間つかうと、ずーっと同じ距離で画面を見続けるため、水晶体を調整する毛様体筋が緊張し続けてしまい、目が疲れてしまいます。
もともと視力が低かったり乱視があるのにメガネを使用していない、目に合わないメガネやコンタクトを使用している場合も、つねに緊張している状態です。
そのような状態を繰り返していると、ピント調整がひんぱんに必要となり、目が疲れてしまうのです。
よく聞く「疲れ目」と「眼精疲労」という言葉。この二つは同じものではなく別物です。
疲れ目とは、一時的な目の疲れであり、休憩や睡眠をしっかりとれば回復します。
眼精疲労とは、疲れ目とは違って目の疲れがなかなか回復しない状態です。
悪化していくと肩こり、頭痛、吐き気など身体全体の不調になってしまうことも…。
「疲れ目」が悪化して「眼精疲労」にならないよう、毎日の目のケアを心がけましょう。
zoomだからこそ起こる疲れやストレスとは?!
パソコンなどで目が疲れる原因は先ほどご紹介しましたが、実はzoomだからこそ起こってしまう、体の疲れやストレスが存在しています。
現在オンライン会議でもよく使われており、便利なツールであるzoom。
実はzoomで、画面の向こうにいる相手と会話をしている時に、自分や相手の目の動きなどを気にすることで、小さな気遣いがだんだん重なってストレスになっているのです。
例えば、zoomでの面接や会議で発言をする時に、カメラか相手の顔かどちらに目線を向けたらいいのか、会話をしているのに相手となかなか視線が合わないなどの戸惑いを感じませんか?
基本的な目の動きとしては、自分が話すときはカメラを見て、相手が話すときは顔を見るのがいいそうです。
しかし、これがなかなかやってみると難しいのです。
そういえばzoomをしているとなんだか疲れる。目の動きもキョロキョロしちゃうし、自分がどんな顔で映っているのかも気になる。
対面で会話する場合は雰囲気や空気感でコミュニケーションをとることも可能です。
しかし、zoomは目を合わせるだけでも神経を使ってしまうため、目の動きも多くなるのです。
他にも、対面で会話をする場合とzoom会話とで比較をすると、こんな行動の違いが見えてきました。
- 相手の表情がわかりにくいので不安になりがち
- コミュニケーションをとろうと緊張したまま、画面を凝視してしまう
- 相手が大人数の場合、大勢を見ようとして目の動きが多くなる
- 常に相手が目の前にいる状態なので、席をはずしにくく休憩時間をとりにくい
- 画面に自分の顔も映るので、まるで鏡を見ながら会話しているような違和感がある
- 発言後の空気感がお互いに伝わりにくいので、大きなうなずきやオーバーなアクションになりがち
- 相手との顔の距離がかなり近い
あなたにも思い当たることはありませんか?zoomならではのあるあるですよね。
zoomのこんな特性を理解して画面に向かうことで、ストレスを少しでも減らしていけるかもしれませんね♪
zoomから目の健康を守る対策!!簡単な目の運動は⁈
大切な目の健康を守っていくためには、目のまわりの筋肉をやわらかくしておくことも必要です。
zoomの合間をみつけて、数分間だけでもやってみましょう。
こまめに目の運動を!!筋肉をほぐしてリラックス♪
まずは目の周りの筋肉をほぐして目を健康にすることのできる目の運動からご紹介していきます。
あなたもぜひ読みながらチャレンジしてみてくださいね♪
あまり急激に頑張りすぎると、目が回ったり気分が悪くなることもあるので、無理せずゆっくり少しずつ試してみるのがおすすめですよ。
≪ゆっくりまわしてほぐれる目のぐるぐる運動≫
- 左右の目を大きくゆっくり10秒くらいかけて一周させます。右まわり左まわりそれぞれ2~3週くらい心地よい程度で動かす
やってみると、自分の目の筋肉がこってるなーというのがよくわかります。時間を見つけてこまめに動かしましょう♪
≪パチパチウインクで目のまわりのストレッチ≫
- 左右交互にウインクをする
- スピードを早めたり遅くしたり、ふわっとやわらかくしたり、ギュッと強めにしたり、気持ちいいなと感じる程度でOK
どちらの運動もとても簡単にできて、zoomで疲れた目の健康によさそうですね。
目のまわりがほぐれたら、次はついでにストレス解消のため軽い運動もトライしてみましょう!
zoomの目の疲れを解決!?体を動かす運動も効果的!!
実は、目の運動だけでなく体の運動を合わせて行うのも、長時間のzoomで疲れた全身や目の健康に効果的なんです♪
でも運動は苦手だし、外に行く時間もないしお金もかけたくない。それにきつい運動はやりたくないな。
大丈夫です!自宅で手軽にしかもマンションOKの簡単な運動をご紹介しますので、目の疲れとストレスを解消して健康を維持しましょう。
レベル☆初心者向けのシンプルで簡単な運動
まずはとても簡単、誰でもすぐ始められる簡単な運動からご紹介しますね♪
≪その場で足踏み≫
じゅうたんや畳の上で、その場で足踏みするだけ。姿勢よく腕を振ってなるべくヒザを高く上げてみましょう。
≪かかと上げ下げ≫
部屋の中で段差がある場所に、つま先だけ乗せてかかとを上げ下げする。ふくらはぎが刺激されているかを意識しましょう。
どちらも、最初は数分でOK。テレビを見ながら楽しくできますね。
レベル☆☆慣れてきたら少し息が上がる運動
次は少しだけステップアップした運動のご紹介ですが、これもとっても簡単なので、是非チャレンジしてみましょう♪
≪踏み台昇り降り≫
15センチくらいのステップ台を用意して、つま先から乗り降りする。両足の差が出ないように足を上げる順番を左右で変える。片足5~10分が目安。
踏み台がない場合は、階段を利用したり、中に新聞などを詰めた段ボール箱や大きめの雑誌の束などでも代用できます。
足を踏み外したり滑らないように注意してくださいね。
≪エア自転車こぎ≫
あおむけに寝て、自転車をこぐように足をぐるぐる回します。上体を少し起こしておへそを見るようにすると効果大です。
腰痛を防ぐため腰は反らさないように注意します。
寝る前などに、お布団の上でも簡単にできそうで、いつでも始められる運動ですね。
レベル☆☆☆汗をかきたい時!!少しきつめの運動
最近なんだかzoomなどのオンラインばかりで運動不足だし、ちょっとひと汗かきたい!!そんな時におすすめの運動をご紹介します。
≪フラフープ≫
フラフープ本体に重さがあるほうが回しやすいようです。
慣れるまではコツが必要ですが、回せるようになるとウエストくびれも期待できます。
≪スクワット≫
足は肩幅に広げて、ひざが90度になるまで腰を落とし、つま先より前にヒザが出ないようにお尻を後ろに突き出します。
ゆっくりと深く腰を落とせば、少ない回数でも効果がありますよ♪
スクワットは太ももやお尻の大きい筋肉を鍛えることができるので、基礎代謝も上がります。
3つのレベル別で身体を動かす運動をご紹介しましたが、どの運動をするときも水分補給も忘れずにしてくださいね。
ちゃんとやらないと効果がないから…とあきらめず、数分でもいいのでまずは気軽に試してみてください。
効果の実感はすぐに感じなくても、運動をすること自体は身体にとってはいいこと間違いなし!
運動をすることは、zoomでたまったストレスを解消するだけでなく、血流が良くなるため、目の健康にも効果的です。
運動したという事実はあなたを裏切りません。だからこそ、少しずつできる範囲で始めてみましょう。
まとめ
- zoomで目が疲れには、マッサージやホットタオルで目を温めると効果的
- パソコンまわりの環境を整えると、目の疲れを予防できる
- まばたきが減らないように意識してドライアイ・疲れ目を予防する
- 目が疲れる原因はピント調整している筋肉の疲労によるもの
- zoomならではの疲れやストレスの原因を知って、ストレスをため込まない
- 目の疲れには目の運動だけでなく、体の運動も効果的
スマホやパソコンの活用で仕事もプライベートも便利になりましたが、実はその分身体には様々な影響が出ていたのですね。
しかし、この便利なzoomなどを使用したオンライン生活をうまく乗り越えていくためには、目の運動や体の運動を取り入れつつ、ストレスや疲れをためないようにする必要があります。
この記事を読んで、あなたが大切な目と身体を守りながら、いつも元気で健やかに過ごしてもらえると幸いです。
コメント