リオオリンピック開催まで、2ヶ月をきり、やはり気になるのが、小頭症の原因にもなるとされている、ジカ熱の話題。妊娠中、あるいいは、妊娠を考えている女性にとっては、本当に気になる話題です。

そんな中で、リオデジャネイロ五輪で見込まれる観戦客およそ50万人のうち、ジカウイルスに感染する恐れがあるのは1人だけ─ブラジルのリカルド・バロス保健相は10日、ジカ熱の感染確率について発表。ただし、妊娠中の女性は念のためブラジル旅行は避けるべきだとしている。

なぜそう言いきれるのか?

  • ジカ熱と同じく蚊が媒介するデング熱が流行していた2014年のサッカーW杯ブラジル大会の際の感染者数の推移から導き出した推計。
  • W杯期間中にブラジルを訪れた旅行客140万人のうち、感染したのはわずか3人。
  • 五輪が開催される8月は南半球では冬で、蚊の生息数は激減
  • 競技会場では定期的に害虫駆除を行うとして、安全性を強調。

ただ、国際社会のジカ熱懸念は高まっているのが現実。

  • 南米各国にまたたく間に拡大したジカ熱は、大半の感染者が風邪に似た症状のみで済むが、妊婦に感染すると胎児が先天性異常の小頭症を発症する危険がある。
  • 性交渉によっても感染するとの報告。

ブラジル保健省によれば、ジカ熱の流行は感染者が1万6059人に上った今年2月がピークで、5月の感染者数は2053人と87パーセント減少したという。

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