臍帯血(さいたいけつ)とは、胎児と母体を繋ぐ胎児側の組織であるへその緒(臍帯:さいたい)の中に含まれる胎児血のことで、1993年以降は白血病などの血液疾患患者への移植医療に広く用いられるようになっている。

臍帯とは

  • 胎児は胎盤を通して母側から酸素や栄養分を受け取り、老廃物を母体側に渡すが、胎児と胎盤をつないでいるのが臍帯。

臍帯血とは

  • 生時の臍帯は太さが2cm・長さが50~60cmほどで、臍帯には2本の臍帯動脈と1本の臍帯静脈が流れている。その血管内の血液が臍帯血。

以前は廃棄されていた臍帯血

  • 出産後に臍帯や胎盤とともに破棄される

さい帯血バンク

  • 出産後に胎盤や臍帯内に取り残された胎児血を採取保存したもの(臍帯血バンク)を移植に使う。
  • 臍帯血バンクには、第三者に提供する公的バンクと赤ちゃん本人とその家族のために利用する民間バンクがある。

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