妊娠中の母体の変化と赤ちゃん(胎児・胎芽)の変化(8~11週)

■胎児の様子
身長7~8cmくらいで、体重約30gです。
この頃から胎児と呼ばれます。
中枢神経の発達がめざましいため、頭が全長の約半分を占めてます。
目にはまぶたができて、だんだん人間らしい顔かたちになってくる頃です。
内臓はさらに発達して、腎臓や尿管が作られて、お腹の中で排泄作用も行なうことができます。
超音波写真では人形のようですが、頭・胴・手足の区別がはっきり見えます。
■母体の変化
本格的につわりが始まる時期です。
症状としては、吐き気の他に、頭痛・胸やけ・眠気・食欲不振・生つばがたまったり・何かを食べていないと気持ちが悪いなど…つわりの症状には人それぞれの個人差があります。
徐々に大きくなる子宮に膀胱・直腸が圧迫されるので、便秘・頻尿などの症状も見られます。
乳房は、さらに張ってきて乳首や乳輪の色がだんだん濃くなってきます。
お腹が痛かったり、下腹部の圧迫感がますます強く感じたり、足の付け根がつったりします。
基礎体温は高温のままなので、風邪と勘違いしやすいです。
分娩予定(出産予定日)の決定もこの時期です。
■この時期気をつける事
安定期に入るまでは、非常に流産しやすい時期なので、無理はせず、激しい運動や過労・睡眠不足・体の冷えに気をつけ、時間にゆとりを持った行動を心掛けましょう。
旅行なども12週以前は、母体に負担がかかるため、なるべく避けましょう。
また激しいセックスは子宮収縮を促し流産しやすくなってしまうので控えましょう。

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