男子ゴルフの世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)が8月の「リオデジャネイロ五輪」の出場を辞退することを発表。またしてもジカ熱への懸念からの出場辞退者が。

112年ぶりの正式種目復活なのに…

ゴルフはリオデジャネイロ大会でなんと112年ぶりに正式種目に復活するが、ジカ熱やツアーとの過密日程などの懸念から、トッププレイヤーの欠場者が続出している。

出場を辞退した男子ゴルフ選手

1位:ジェイソン・デイ(オーストラリア)

4位:ロリー・マキロイ(北アイルランド)

8位:アダム・スコット(オーストラリア)

12位:ブランデン・グレース(南アフリカ)

14位:ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)

24位:シャール・シュワルツェル(南アフリカ)

25位:シェーン・ローリー(アイルランド)

39位:マーク・レイシェマン(オーストラリア)

76位:グレーム・マクドウェル(北アイルランド)

119位:ビジェイ・シン(フィジー)

デイはこの日午前に「(代表辞退の決断に至った)ただひとつの理由は、ジカウイルスが伝染することで、(今後)妻が妊娠した際に、新しい家族に潜在的なリスクがあるため」と声明を発表。その後、今週オハイオ州で行われる「WGCブリヂストン招待」の公式会見で「難しい決断だった。国を代表してオリンピックでメダルを争うことは名誉なことだが、家族のことを最優先に考えた」と話した。

蚊によって媒介されるジカウイルス感染症は、発熱や頭痛などを発症するほか、妊婦がかかった場合は胎児の小頭症の原因になると言われている。デイとエリー夫人の間には来月4歳になる長男と、昨年11月に生まれた第2子の長女がいる。

会見で「別の都市でオリンピックが開催されていたらプレーしたか?」という問いに対し、デイは「とても良い質問だ」と回答。前週、同国の統括団体であるゴルフオーストラリアの幹部とのやりとりで「『東京だったら是非プレーしたかった』と話していた」ことを明かし「とはいえ、(リオデジャネイロとは)別の土地も何かしらの(被害を)被るかもしれない。別の国ならば、何もないとは言えないけれど」と続けた。

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